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愛犬と自分

私は、2年前愛犬を亡くしました。雑種の犬で享年12歳と半年でした。当時私は、実家住まいで母親が貰ってきた、「いかにも雑種の犬」ってカンジの犬です。それまで我が家では、金魚位しか飼ったことがなくて、ペットらしい物はこの犬が初めてでした。

私は、もともと子供の頃から猫が好きで、近所の猫や野良猫なども可愛がり、猫飼いたいけど祖母が猫嫌いな為、家では飼うことが出来ませんでした。犬とは当時そんなに縁がなく、たまに他所の家に犬がいたりすると、「うるさい」とか「鼻が濡れてて鼻水みたいなの汚いからくっつけないで」とか、こんな感情でとても犬好きとは言えないカンジでした。

母が初めてこの犬を貰ってきた時も、ミカンのダンボール箱に、いかにも雑種ってカンジの仔犬が入ってて「なんか貧乏くさい犬…」なんて思ってました。でも不思議と私のこの犬に対する感情は、日に日に変わっていき、溺愛するくらい可愛くて仕方なくなりました。

出かけてる最中や、仕事中なども常に愛犬の事を考えてました。「玄関から逃げ出して事故にあっていないかな…」とか外出中は常に心配でした。帰宅して、愛犬が尻尾振りながら待っているのを見ると幸せをカンジました。そして、毎日の日課の散歩…仕事終わって、どんなに雨嵐でも散歩は欠かせません。排便、排尿は散歩の時にしかしない犬だったので尚更です。散歩が億劫にカンジた事もありませんし、愛犬との散歩が生きがいになる位、溺愛してましたから。

そんな愛犬も大きな病気をすることもなく、10年位経って徐々に年老いていきました。耳も遠くなり散歩もよろよろと、ゆっくりして…。そしてある日、帰宅後、母が「今日、朝散歩の時様子がおかしくて、帰ってきて気付いたんだけど、昨日食べたもの全部吐いてて…」。心配になり様子を見に行くと元気がなくて…「明日も、こんな状態なら病院へ連れていこう…」と考えてました。

その夜、散歩できる状態かな…と思って愛犬トコに行くとよろよろと寝床から出てきて「あ、よかった」と思い一瞬、水を替えにそこを離れ戻ってきたら、また寝床に横たわってました。「あれ、散歩は…」と思ったけど、調子が悪いのかと思い心配しながら私はそこを離れました。母が帰宅後、母が「犬が寝床ではないトコで倒れてる…」て事で、急いで愛犬のもとに行くと床に力尽きて倒れてる状態で目だけは空いていて…とっさに「これはヤバい…」と思い、でも救急で観てくれる動物病院は近くにはなく、「もう最後かな…」と覚悟はしていましたが案の定、夜中に愛犬は逝きました。

前の日まで、散歩と食事をしっかりとってたのに、展開が急すぎて泣く暇もなかったカンジでした。私は、「愛犬が逝く前は犬の介護生活になるんだなー」って思ってたけと、全然介護することも無く、急に逝ってしまった愛犬は、本当に迷惑もかけずイイ子だと…。

もしかしたら、もともと具合が悪いのに気づけなかったかもしれません。しかし、前日まで、よろよろでしたが散歩、食事して…。愛犬には、「なんかごめんなさい…」という気持ちです。それと「本当にありがとう」。

犬って本当に、素直で人と違ってまっすくで、裏切らない…そんな事をこの愛犬を通じて初めて知りました。犬って可愛い…本当に大好きです。でも、いつか死んでしまう…。悲しい現実とも向き合わなければならない…。犬が大好きになってしまった30代後半の主婦の日記でした。

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